ニュースリリース
2017年4月24日
米国研究製薬工業協会
全米規模の広告キャンペーン“GO BOLDLY(果敢に挑め)”
最新シリーズ“Together”を発表
~最先端の科学進歩を支える研究者と患者さんたちに注目~
※当資料は、米国研究製薬工業協会米国本部が、現地時間2017年4月19日に発表した報道資料を日本で抄訳したものです。
ワシントンDC、2017年4月19日:米国研究製薬工業協会(PhRMA)は本日、米国において本年1月下旬より展開している、“GO BOLDLY(果敢に挑め)”と銘打ったキャンペーンの一環として、新たな表現を用いたシリーズの広告出稿をこのほど開始しました。
“Together”と題されたこのシリーズでは、科学における最先端の進歩を担う研究者たちと、そこで生まれるイノベーションによる恩恵を享受する患者さんたちの姿を特集しています。
キャンペーンは、テレビ、ラジオ、新聞・雑誌、デジタル、屋外などの媒体を通じた広告により展開されており、“Together”シリーズは、患者さんと研究者それぞれ3名の話で構成されます。
最初の登場人物は、アルツハイマー性認知症を患っているブライアンと、この病気に対する新たな治療法を研究している科学者のサマンサ。次はステージ4の肺がんを病んでいるマットと、がんの研究者であるテッド。そして最後に、家族に心臓病の病歴があり本人もまた現在心臓病を抱えているニコルと、心臓病の研究者であるポールが主役として登場します。
PhRMA 理事長兼CEO であるステーブ・J・ユーブル(Stephen J. Ubl)は次のように述べています。
「“Together”シリーズでは、バイオ医薬品業界でつい見過ごされがちな研究者と、研究所で開発された新たな治療薬によって、病状が好転する可能性を秘めた患者さんとの関係に焦点を当てました。サマンサ、テッド、ポールのような研究者たちの揺るぎない努力があってこそ、信じられないようなイノベーションが実現し、医薬品の新時代が到来するのです。」
このシリーズでは今後、C型肝炎、1型糖尿病、2型糖尿病、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、うつ病、若年性特発性関節炎(JRA)、HIV/AIDS、乳がん、移植臓器拒絶反応といった病気と闘う患者さんと研究者たちの姿にも光を当てて行きます。
“GO BOLDLY”キャンペーンでは、“Together”の前にも、ディラン・トマスの有名な詩を引用した“Do Not Go Gentle”や、細胞レベルで実現している科学の進歩をエキサイティングに扱った“Cells”などの広告もリリースしています。
キャンペーンに関する詳細は、“GoBoldly.com”及び“Innovation.org”でご覧いただけます。(英文のみ)
また、報道用にハイクオリティ映像、オーディオ、写真を希望される関係者の方は、newsroom@phrma.org(PhRMA 米国本部のアドレス・・・英語のみ対応)までお問い合わせください。
※本文中で紹介したウェブサイト(すべて英文)は、PhRMAホームページからアクセス可能です。
【本件に関するお問い合わせ】
米国研究製薬工業協会(PhRMA)広報事務局
(株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118 FAX:03-3291-0223
E-mail:phrma_pr@jc-inc.co.jp