PhRMAは4月12日(水)、来日中のホアキン・デュアト会長(ジョンソン・エンド・ジョンソン エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ファーマシューティカル ワールドワイド・チェアマン)による記者会見を都内で実施しました。
デュアト会長は、医療分野における責任あるパートナーとして、医薬品産業の効率化とイノベーション推進に励むと同時に、イノベーションを促進する政策を支持し続けることで、患者さんの負担を軽減し、経済成長にも貢献すると述べました。
そのためのPhRMAの具体的な活動としては、「業界パートナーとの強固な連携により、日本政府の懸念に対処できる提言を用意する」、「政府関係者、関係省庁と対話を重ね、実現可能な解決策を提案する」、「様々な立場のステークホルダーと話し合いの機会を設け、業界の取り組みや提案について相互理解を図る」ことなどを挙げました。