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PhRMA・国立がん研究センター共催『第5回ヤング・サイエンティスト・シンポジウム』を開催

PhRMA・国立がん研究センター共催『第5回ヤング・サイエンティスト・シンポジウム』を開催

ニュースリリース
2017年10月30日

米国研究製薬工業協会(PhRMA)と国立がん研究センターは、来たる 2017年11月26日(日)、国立がん研究センター 築地キャンパスにおいて、「第5回ヤング・サイエンティスト・シンポジウム」を開催します。

当シンポジウムは、PhRMAが実施する創薬分野の人材育成支援プログラム「ヤング・サイエンティスト・プログラム」の一環として実施するものです。PhRMAはシンポジウムに加えて、国内の若手研究者を米国に短期間派遣し、米国における保健医療政策、医薬品研究、規制慣行、トランスレーショナルリサーチ(TR)の最新情報を学ぶ「マンスフィールド‐PhRMA研究者プログラム」の実施等、日本におけるTRの活性化をサポートしています。

第5回となる今回は、第1回からの「産・官・学それぞれの視点から若手研究者に TR の重要性を伝える」という基本路線を踏襲し、国内のがん研究に関わる産官学の若手研究者の皆さんと、ここ数年目覚ましい発展を遂げているオンコロジー分野のTRについてディスカッションする機会を提供し、研究意欲のさらなる向上と創薬分野で世界的に活躍できる人材育成に繋げることを目的としています。

開催概要は、下記およびウェブサイトよりご確認ください。(http://yss.umin.jp/

   

【本件に関するお問い合わせ】
ヤング・サイエンティスト・シンポジウム運営事務局
(株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118  FAX:03-3291-0223
E-mail:yss@jc-inc.co.jp

「第5回ヤング・サイエンティスト・シンポジウム」
~がん治療薬開発に必要な Bio-infrastructure とは~
日時:
2017年11月26日(日)
シンポジウム 13:00~18:00
懇親会 18:15~19:30(参加費無料)
会場:
国立がん研究センター 築地キャンパス 新研究棟
主催:
国立研究開発法人 国立がん研究センター/同中央病院「日本医療研究開発機構 医療技術実用化総合促進事業」・米国研究製薬工業協会(PhRMA)
後援:
厚生労働省・独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)・日本製薬工業協会(JPMA)・欧州製薬団体連合会(EFPIA)


プログラム
■開会挨拶
国立がん研究センター 理事・研究所長 間野 博行

■第1部 講演

モデレーター:
国立がん研究センター中央病院 バイオバンク・トランスレーショナルリサーチ支援室長 加藤 健
国立がん研究センター中央病院 研究企画推進部 部長/JCOG 運営事務局長 中村 健一
主な講演:
●「企業と日本のアカデミアがTRで協業するために必要なBio-infrastructureとマインド」
ファイザー株式会社 クリニカルリサーチ統括部 オンコロジー領域部長 廣橋 朋子
●「日本における創薬支援(産学官連携に関するAMEDの取り組みを中心に)」
日本医療研究開発機構 臨床研究・治験基盤事業部長 創薬戦略部長 河野 典厚
●「産学連携による臨床開発の促進の事例:MASTER KEY Project とは?」
国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科 米盛 勧

■第2部 ワークショップ/パネルディスカッション

ワークショップ:小グループに分かれてディスカッションを行います。

●テーマ:
「“基礎研究”と“臨床応用”を繋げるために・・・若手(基礎)研究者からの提言(仮)」
「人材育成について若手研究者が望むこと(仮)」など

パネルディスカッション:第1部演者等と参加者の皆様を交えたディスカッション

●テーマ:
「Bio-infrastructure を支えるための人材育成をどのように行うか?」

■第3部 総括
ワークショップの発表・意見交換
議論のまとめ:国立がん研究センター中央病院 バイオバンク・トランスレーショナルリサーチ支援室長 加藤 健

■閉会挨拶
PhRMA 在日執行委員会委員長(日本イーライリリー株式会社 代表取締役社長) パトリック・ジョンソン

   

【参加お申し込みについて】
ヤング・サイエンティスト・シンポジウム公式ウェブサイト(http://yss.umin.jp/)をご覧ください。
※事前登録制・参加無料(先着 200 名)