PhRMA Clinical Sub Committee(CSC) は、2021年5月13日に、以下の内容でPhRMA CSC勉強会を開催いたしました。本勉強会は、PhRMA加盟企業内の勉強会で、臨床試験に関連する、注目された話題に関してShared learningの場として、年数回の頻度で開催しています。
今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインの開催となりましたが、PhRMA加盟会社に加え、今回は医療機関からも参加いただき、合計で564人と大盛況となりました。
テーマ:「医療機関の声(SITE INSIGHT)を生かした治験依頼者の治験プロセス改善」
<Introduction/ Background> | ||
ファイザーR&D 合同会社 | 北村 篤嗣 | |
<Presentation> | ||
1)治験依頼者の立場から:課題および改善の取り組み | ファイザーR&D 合同会社 | 寺田 道徳 |
2)治験責任医師の立場から:課題及び今後の提案 | 山形大学大学院 | 石澤 賢一 |
3)CRCの立場から:医療機関からみた課題及び今後の提案 | 国立がん研究センター東病院 | 木村 雪絵 |
<Panel discussion> | ||
講演: | MSD株式会社 | 道津 功 |
パネリスト: | 山形大学大学院 | 石澤 賢一 |
国立がん研究センター東病院 | 木村 雪絵 | |
ファイザーR&D 合同会社 | 寺田 道徳 | |
MSD株式会社 | 道津 功 |
*International Clinical Trial day(ICTD)とは: ECRIN(EUROPIAN CLINICAL RESEARCH INFRASTRUCTURE NETWORK)というNPOが1747年 5月20日にJames Lind医師が現代の臨床試験の基礎となった世界で最初の臨床試験を開始した日を記念して2005年に設定した日。ICTDの5月20日付近には毎年、臨床試験に関する様々なトピックが議論されている。(https://ecrin.org/international-clinical-trials-day-ictdより引用)
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