ニュースリリース
2023年11月22日
米国研究製薬工業協会(PhRMA)
創薬スタートアップ企業設立後の実用化・産業化をテーマに
「PhRMA Translational Research Symposium」を開催
~日本発創薬スタートアップのグローバル展開に向けて~
米国研究製薬工業協会(PhRMA)は、2023年12月9日(土)、ビジョンセンター東京京橋において、「PhRMA Translational Research Symposium~日本発創薬スタートアップのグローバル展開に向けて~」を開催します。
PhRMAは、2013年より国内のアカデミア創薬を目指したトランスレーショナルリサーチ(TR)に関わる研究者の人材育成及び産官学の枠を超えたコミュニケーションについて議論するシンポジウムを開催してきました。
PhRMAはシンポジウムに加えて、国内の若手研究者を米国に短期間派遣し、米国における保健医療政策、医薬品研究、規制慣行、TRの最新情報を学ぶ「マンスフィールド‐PhRMA 研究者プログラム」の実施等、日本におけるTRの活性化をサポートしています。
今回、TRの次のステップとして国内スタートアップ企業設立後の実用化・産業化につなげるために必要な視点や課題点を、創薬支援を行う国内外のベンチャーキャピタル・製薬企業・行政や、実際にスタートアップ企業を立ち上げた研究者の経験などをもとに発表、議論します。
開催概要は、下記およびウェブサイトよりご確認ください。(http://yss.umin.jp/)
【お問合せ先】
PhRMA Translational Research Symposium運営事務局(株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
E-mail:yss@jc-inc.co.jpp
主なプログラム
■第1部 基調講演
<モデレーター>
大脇 健二(PhRMA Translational Research Subcommittee 代表/日本イーライリリー株式会社)
講演1:「我が国バイオ政策の展開」(仮)
庄 剛矢(経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 課長補佐)
講演2:「核酸医薬は万能薬になるのでは?が起業の契機:その実現に向けた現状と課題」
和田 郁人(リードファーマ 株式会社 代表取締役社長)
講演3:「J&J Innovationの日本における取り組み」
楠 淳 (シニアディレクター, ジャパン・カントリーリード、アーリーイノベーションパートナーリング、ジョンソン・エンド・ジョンソンイノベーションーアジアパシフィック、東京オフィス)
講演4:「覚悟をもってグローバル創薬に踏み出す ベンチャーキャピタルの視点から」
島﨑 誠(三菱UFJキャピタル株式会社 ライフサイエンス部 部長)
講演5:「日米のバイオテク産業を取り巻くエコシステムについて」(仮)
下川 建一郎(Headland Strategy Group:Partner)
■第2部 パネルディスカッション
<モデレーター>
桑原 宏哉(東京医科歯科大学 脳神経病態学分野(脳神経内科)/統合イノベーション機構 講師)
<パネリスト>
・庄 剛矢(経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 課長補佐)
・和田 郁人(リードファーマ 株式会社 代表取締役社長)
・楠 淳(シニアディレクター, ジャパン・カントリーリード、アーリーイノベーションパートナーリング、ジョンソン・エンド・ジョンソンイノベーションーアジアパシフィック、東京オフィス)
・島﨑 誠(三菱UFJキャピタル株式会社 ライフサイエンス部 部長)
・下川 建一郎(Headland Strategy Group:Partner)
【参加お申し込みについて】
締切:12月6日(水)
※会場から参加希望の場合は、申込先着順で定員になり次第締め切ります。
PhRMA Translational Research Symposium公式ウェブサイト(http://yss.umin.jp/)をご覧ください。