日時:2018年4月12日(木曜日)
場所:ザ・キャピトルホテル東急 2F「橘」
PhRMA は去る2018年4月12日に、日本の主要なステークホルダーを訪問するために来日したロバート・A・ブラッドウェイ PhRMA 会長と、医薬品研究開発に携わる日本人若手研究者の人材育成支援を目的とした「マンスフィールド-PhRMA 研究者プログラム」参加者の方々との歓談の機会として、ランチ・レセプションを開催しました。
当日は、プログラム参加者を代表して、第4期の参加者2名より、「マンスフィールド-PhRMA 研究者プログラム」での経験と研究の近況報告などが行われました。
当プログラムに参加した経験がその後のキャリアにどのような形で役立っているか、また今後経験を活かしどのような取り組みをスタートしたいか等、ブラッドウェイ会長とプログラム参加者が意見交換する場面もあり、双方にとって大変有意義な会合となりました。
「マンスフィールド-PhRMA 研究者プログラム」とは、医薬に携わる日本の若手研究者を毎年米国に短期間派遣し、米国におけるTRや、保健医療政策、医薬品研究開発について学ぶ機会を提供しているものです。
参加者たちは、プログラム終了後も「日本におけるTRの促進」「日本の研究開発分野の改善」「新薬や新治療法開発支援」という共通の目的意識を有する様々な立場・背景を有する同窓生たちと長期的かつプロフェッショナルな関係性を構築し、日米間の貴重なネットワークや、研究機関・研究者間の将来の連携機会を生み出すなど、日本の研究開発政策の改善に向けて積極的に活動しております。