日本におけるリアルワールドデータ(RWD)とリアルワールドエビデンス(RWE)の現状や課題、将来の展望について共通の理解を深めることを目的とし、PhRMAメディカル・アフェアーズ委員会が学術雑誌「Drugs – Real World Outcome」に投稿し、2021年6月にオンライン掲載された総説「Current Status, Challenges, and Future Perspectives of Real-World Data and Real-World Evidence in Japan(日本におけるリアルワールドデータとリアルワールドエビデンスの現状と課題、そして今後の展望)」のビデオアブストラクトです。
総説「Current Status, Challenges, and Future Perspectives of Real-World Data and Real-World Evidence in Japan (日本におけるリアルワールドデータとリアルワールドエビデンスの現状と課題、そして今後の展望)」
英語(原文)
https://link.springer.com/article/10.1007/s40801-021-00266-3
日本語(翻訳版)
http://www.phrma-jp.org/library/library202202/
2021年12月1日(水)オンラインプレスセミナー 「コロナ禍で見えてきた日本におけるリアルワールドデータとリアルワールドエビデンスの現状と課題 ~デジタル化の推進で日本の医療はどう変われるか~」
レポート/資料
http://www.phrma-jp.org/pressroom/pressevent/20211201press-seminar/
この動画はより多くの国民のみなさんに2019年に日本に導入された医薬品の費用対効果評価制度について知ってもらい、医薬品の価値を正しく評価し、医薬品を必要としている患者さんにできるだけ早く確実に届けられるように一緒に考えていくことを目的として制作しました。
詳細は解説ページ「医薬品の費用対効果評価について」をご覧ください。
公開日:2021年6月10日
研究開発型医薬品企業は、大きな進歩を遂げるため、かつてないほどの協力体制で共通した敵である新型コロナウイルスに立ち向かっています。
この動画は米国研究製薬工業協会(PhRMA)の米国本部が2020年6月に制作したものです。
2020年2月19日、PhRMAは医療制度に関わるステークホルダーの方々を招いてパネルディスカッションを行いました。 今、日本では多くの患者さんが革新的な新薬を望む一方、現行の医療制度自体に新薬開発が阻害されている現状もあります。 そこで、医療制度に関わる各ステークホルダーがそれぞれの立場から、患者さん中心の医療実現にむけた改革案について意見交換を行いました。
■撮影日:2020年2月
■パネリスト:
桜井 なおみ 一般社団法人CSRプロジェクト 代表理事
小黒 一正 法政大学経済学部 教授
クリス・フウリガン PhRMA在日執行委員会委員長
研究開発型医薬品企業は既存薬の有効性を確かめる試験、新たな治療薬やワクチンの開発、そして各国の保健当局や機関との連携など、昼夜奮闘しています。
※この動画は米国研究製薬工業協会(PhRMA)の米国本部が2020年4月に制作したものです。
2018年11月、日米欧のグローバル製薬企業で革新的な医薬品を開発している研究者たちが、国会議員等と意見交換を行うために東京に集結しました。米国研究製薬工業協会(PhRMA)からは、アルツハイマー治療薬と、がん治療薬の開発に取り組む米国の研究者2名が参加しました。
未だ治療法が確立されていない疾病の克服や、完治を望む患者さんのために、日夜研究開発に注ぐ、情熱とイノベーションへの探求を熱く語りました。
■撮影日:2018年11月
■登場人物:
マイケル・L・ハットン(イーライリリー&カンパニー 神経変性疾患領域研究 バイスプレジデント)
モーヒト・トリッカー(アッヴィ オンコロジー早期開発グローバルヘッド バイスプレジデント)
2017年にアルツハイマー型認知症と診断された平井正明さんは「若年性認知症当事者の会」を立ち上げました。
将来の認知症治療の開発に貢献すべく、大学生の認知症研究に被験者として協力しています。
前向きな人生を送る平井さんが治療薬開発への強い期待を語ります。
■撮影日:2018年11月
■登場人物:
平井 正明さん(若年性認知症当事者の会)