日時:4月17日(火) 13:30~14:30
場所:ベルサール八重洲 Room3
<スピーカー>
ゲリー・M・ワイナー PhRMA在日執行委員会副委員長
デニス・アーブ PhRMAサイエンス・レギュラトリー・リーダーシップフォーラム議長
PhRMAは4月17日、 「日本の医薬品臨床研究を取り巻く環境とグローバル化」をテーマにメディアセミナーを実施し、臨床研究・治験をとりまく環境や世界市場で日本の製薬産業が求められる取り組みについて説明しました。「日本を競争力ある医薬品研究開発の場とするための課題」と題した講演の中で、PhRMA在日執行委員会副委員長であるゲリー・M・ワイナーは、革新的医薬品が人々の生活にもたらす様々な効果を示しました。続いて、PhRMAサイエンス・レギュラトリー・リーダーシップフォーラム議長のデニス・アーブは、日本での臨床研究と承認審査の現状を述べ、創薬支援機構設置に対する国の積極的な支援や臨床開発に関する規制の緩和、承認審査のための医薬品医療機器総合機構の強化などを提案しました。また、この度PhRMAが新しく制作した「ワクチンファクトブック2012」も合わせて紹介しました。
<発表資料>
日本語(PDF、420KB)
英語(PDF、460KB)