日時:2015年2月5日(木)
場所:帝国ホテル
PhRMAは、2月5日(木)、在日執行委員会(JBEC: the Japan-Based Executive Committee)トニー・アルバレズ委員長(MSD株式会社 代表取締役社長)による新年記者発表会を実施しました。
アルバレズ委員長は、2015年を日本の製薬業界における"ターニング・ポイント"と位置付けるとし、「AMED発足」、「新薬承認審査期間の短縮化」、「医療費助成対象"指定難病"数の拡大」をはじめとする政府の施策や「新薬創出等加算試行継続の成果」など、2014年に得られた成果について振り返り、今後、さらなる経済成長や健康的な社会実現のためには、薬価算定や開発費の還元、新薬承認、ワクチン開発、トランスレーショナルリサーチ等の分野で医薬品開発を後押しする政府の政策が不可欠であると述べました。