PhRMAは1月29日(月)、定例の記者会見を開催しました。
在日執行委員会(JBEC: the Japan-Based Executive Committee)パトリック・ジョンソン委員長(Patrik Jonsson、日本イーライリリー株式会社代表取締役社長)は会見にて、2018年度の薬価制度改革が新薬開発に及ぼす影響への懸念及び、日本のイノベーション促進政策に対するPhRMAの見解を表明しました。
当日は、元厚生労働副大臣 とかしきなおみ環境副大臣も登壇し、この度の薬価制度改革と今後の製薬産業の取組みについて意見を述べました。
また、パネルディスカッションのコーナーでは、法政大学経済学部 小黒一正教授、NPO法人パンキャンジャパン 眞島喜幸理事長、パトリック・ジョンソンJBEC委員長が、イノベーション促進を伴う薬価制度改革に関して、意見交換を行いました。
在日執行委員会パトリック・ジョンソン委員長 | とかしきなおみ環境副大臣 |