ニュースリリース
2021年10月14日
米国研究製薬工業協会(PhRMA)は、来たる 2021年12月4日(土)、Zoomを使用したオンラインシンポジウム「PhRMA Translational Research Symposium~多様なキャリア形成が創薬の未来を拓く~」を開催します。
PhRMAが主催する本シンポジウムは、産官学の立場で活躍する医薬における研究者が、人材交流・キャリアパスをテーマに、様々な視点からディスカッションすることで、参加者の研究意欲のさらなる向上、ひいては創薬分野で世界的に活躍できる人材を育成することを目的としています。
第1部では産官学の間でのキャリアチェンジを実際に経験された方や、日本ではまだ少ない女性研究者を講師にお招きし、キャリアパスの具体的な実例や、これからを担う研究者に期待することなどをご講演頂きます。
第2部では各自参加者の関心のあるテーマに分かれてオンラインワークショップを行います。今後のキャリアデザインを考えるにあたり、課題となっていることや体験談等について情報交換する機会を提供いたします。
開催概要は、下記およびウェブサイトよりご確認ください。(http://yss.umin.jp/)
ウェブサイトには講師略歴や講演内容なども掲載しておりますので、是非ご参照くださいますようお願い致します。
【本件に関するお問い合わせ】
PhRMA Translational Research Symposium運営事務局
(株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118 FAX:03-3291-0223
E-mail:yss@jc-inc.co.jp
主なプログラム
■第1部 基調講演
講演1:「世界で築くキャリアパスと創薬イノベーション」
加藤 益弘 ミラバイオロジクス株式会社代表取締役社長
講演2:「製薬を巡る研究開発の現状と今後の課題」
佐藤 陽次郎 ヤンセンファーマ株式会社 研究開発本部 薬事統括部長
講演3:「飛躍と原点回帰~女性のキャリアにおいて重要な柔軟性」
藤本 陽子 ファイザー株式会社 取締役 執行役員 ワクチン部門長
■第2部 オンラインワークショップ
3つのグループに分かれてオンラインワークショップを実施します。第1部の講師と実際に産官学の垣根を超えたキャリア形成を実現した経験者や有識者がモデレーターとして各グループに加わります。
Aグループ:アカデミアや行政経験者に企業が期待すること
Bグループ:行政における経験がどうキャリアパスに活かされるのか
Cグループ:女性研究者のキャリアパスについて考える
■第3部:総括
【参加お申し込みについて】
※事前登録制・参加無料
PhRMA Translational Research Symposium公式ウェブサイト(http://yss.umin.jp/)をご覧ください。