日時:2016年6月1日(水曜日)
場所:ザ・キャピトルホテル東急 2F「橘」
PhRMAは去る2016年6月1日に、日本の主要なステークホルダーを訪問するために来日したジョージ・A・スキャンゴス会長(米バイオジェン社 CEO)と、基礎研究に携わる日本人若手研究者の人材育成支援を目的とした「マンスフィールド-PhRMA 研究者プログラム」参加者の方々との歓談の機会として、ランチ・レセプションを開催しました。
「マンスフィールド-PhRMA 研究者プログラム」では医薬に携わる日本の若手研究者8名を毎年米国に短期間派遣し、米国におけるトランスレーショナルリサーチや、保健医療政策、医薬品研究開発について学ぶ機会を提供しています。
今回のランチ・レセプションは、スキャンゴス会長が医薬品の研究開発に長年携わっており、バイオジェン社に当プログラム参加者が毎年訪問していることから実現したものです。
会の中盤では、参加した第1期~3期生により、「マンスフィールド-PhRMA 研究者プログラム」の成果発表などが行われました。
当プログラムの経験が参加者のその後のキャリアにどのような形で役立っているか、どのようなプロジェクトを始めているか、またその展望など、スキャンゴス会長と参加者が意見交換する場面もあり、双方にとって大変貴重な機会となりました。
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