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日米欧の製薬企業経営者がG20大阪サミットに向け「Biopharmaceutical CEOs Roundtable(BCR)」を開催

日米欧の製薬企業経営者がG20大阪サミットに向け「Biopharmaceutical CEOs Roundtable(BCR)」を開催

去る6月3日から4日にかけて、日米欧の製薬企業や団体のトップたちが東京に一堂に会し、バイオ医薬品のイノベーションに影響を及ぼすグローバルヘルス上の課題や、医療政策の在り方について議論を行う「Biopharmaceutical CEOs Roundtable(BCR)」(事務局:国際製薬団体連合会、IFPMA)が開催されました。 経営者たちは、日本の閣僚を含むステークホルダーたちとも活発に意見交換を行い、この会合に参加した安倍晋三内閣総理大臣へ共同声明文(日本語English)を手渡しました。

またBCR会合後の特別イベントとして、国際製薬団体連合会(IFPMA)、日本製薬工業協会(JPMA)、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)の4団体は、報道関係者向け座談会を共催しました。
座談会には、デイビッド A. リックス(IFPMA会長、イーライリリー会長兼CEO)、中山 讓治(JPMA会長、第一三共株式会社代表取締役会長兼CEO)、オリヴィエ ブランディクール(PhRMA会長、サノフィCEO)、ジャン-クリストフ テリエ(EFPIA次期会長、ユーシービー会長)の4名が登壇。梅田 一郎氏(新時代戦略研究所理事長、前ファイザー株式会社代表取締役社長)の進行で、「バイオメディカル新時代への期待~グローバル・イノベーション・エコシステムにおいて日本が果たす役割とは~」をテーマに、今後の日本におけるバイオメディカルのイノベーションへの期待についてディスカッションを行いました。

【当日配布資料】