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【PhRMA/EFPIA Japan 共催セミナー】「第19回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2019 in 横浜」を開催

【PhRMA/EFPIA Japan 共催セミナー】「第19回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2019 in 横浜」を開催

日時:2019年9月14日(土)
場所:パシフィコ横浜


PhRMAは、去る2019年9月14日、15日に開催された「第19回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2019 in 横浜」において、EFPIA Japanとの共催で、セミナーを開催しました。

本セミナーでは「日本がグローバル試験から排除される日~わたしたちが今日からできること~」をメインテーマとし、講演とパネルディスカッションを開催しました。
講演では、「実施医療機関における症例集積に対する取り組みの現状と向上のために必要なこと」と題し、昨年の本セミナーにおけるPhRMA/EFPIA surveyの結果を踏まえて、グローバル試験の参加国として日本が選ばれ続けるための喫緊の課題として「症例集積性の向上」を取り上げ、各医療機関のCRCへのアンケート結果から得られた「症例集積性の向上」に寄与する医療機関側の取り組みの事例を紹介しました。

パネルディスカッションでは「日本がグローバル試験から排除される」のではなく、「日本がグローバル試験に選ばれ続ける」ために、個々の医療機関、治験依頼者双方で症例集積性の向上に向けてできることは何かといった議論が交わされました。

【PhRMA/EFPIA Japan 共催セミナー登壇者】
■座長

平島 亜希子(欧州製薬団体連合会 臨床部会、アストラゼネカ株式会社)
髙橋 英司(米国研究製薬工業協会 臨床部会、アッヴィ合同会社)

■講演「実施医療機関における症例集積に対する取り組みの現状と向上のために必要なこと」
李 淳馨(アッヴィ合同会社)

■パネルディスカッション
今泉 克明      (国立がん研究センター中央病院)
興津 美由紀    (神戸市立医療センター中央市民病院)
利根川 永香    (株式会社EP綜合)
小倉 俊彦      (MSD株式会社)
山田 光        (アストラゼネカ株式会社)
吉永 達哉      (中外製薬株式会社)